「紅色天井」 冬の風物詩

　火事と喧嘩は江戸の華なら、風邪ひきと看病ネタは同人の華ｗ
　ゲゲゲの昔から妖怪は病気しないことになってるので、この場合風邪で寝込むのは藍丸が鉄板か。
　病人は養生せいってことで白さんすら隣室待機で、いっつもにぎやかな中にいるのに静かな状態で寝かされて心細くなってる藍丸とか、枕元に端座して見守ってる白さんの膝に夢うつつに幼い頃の母親に看病してもらった記憶を重ねて甘える藍丸とか、あるいはたいしたこと無いつってんのに、病気に馴染みのない妖組に結託して重病人扱いされておかんむりとかだろーか。

　緋ーたんだとどうだろう。体の調子が悪いとイライラして逆切れしてそうｗ；　「火妖の王たる我が風邪なんぞひくかー！　ﾍｯｸｼ」みたいな。んでもって、「僕がお世話しまーすｖ」とか目ぇキラキラさせてはしゃぐ七絡を八つ当たりで消し炭にしたり、「お体は半妖なんだから仕方ないですよ」とか「調子の悪いところを下僕に見られたくないでしょう」とか白さんに丸め込まれて布団蒸しにされたりしてるといい。
　しかし緋ーたんが風邪引くつったらやっぱ、冬の河原でＢＢＱでもしてたのかｗ

　白さんの看病をする藍丸、というのもシチュ的にはおいしいんだけど、白さんタフだからなあ…。弱ってるとこ見せたがらないし。わりない仲になってもそんなこという白さんに拗ねる藍丸というのも乙なものかとも思うけどｗ

　意外なところで桃箒がダウンとか。藍丸のご飯調達しなくちゃいけなくておおわらわになって、一紋皆で桃箒のありがたみをかみ締めるといいｗ　雷王何年かぶりで台所に立つも、桃箒と比べちゃうとマズメシで地味に不評とか。白さんは食べに出ればいいじゃんとか非道をいって怒られたりとかな。でもって「メシもってってやらねーと」という藍丸に「うつるから駄目！」つって白銀狐以下従属の皆さんに看病させてそう。そういえば公式ＳＳで、最初は口もきいてくれなかったのが、一応頭数には認められてとか何とかあったけど…白さん餌付けされてる？ｗ