「紅色天井」 遊郭もの

　桜螺ルートの「初めての一人暮らし」（つーか寧ろあれは「初めてのお留守番」ｗ）で芳町（多分）のあたりに迷い込んで陰間と間違われるくだり、あの設定でちょっと妄想してみたり。

　半妖の生まれゆえに忌まれて陰間に売り飛ばされた藍丸と、ふらりとやってきた客の白さん。藍丸も最初は「なんか堅気じゃないヤツだなー」とか思ってるくらいなのが、何度か逢ってなじみの客になったところで事件が起こって…。自覚してるよりずっと深く情が移ったり、実は白さん妖だって判ってちょっと動揺したりとか。

　…いやコレ絶対逆のほうがしっくりくるってｗ
　美貌と閨技で鳴らした評判の陰間な白さん。色子というには大分トウが立ってるもののそれなりに需要があるので半ばヌシのようになっている。そこへとある事件に絡んで白さんに協力を要請することになる藍丸。で、一緒に色々してるうちに情が移ったり、実は白さん妖だって判ってちょっと動揺したりとか。
　最後はすっかり藍丸が気に入った白さんに言いくるめられて、何でか身請けしてお持ち帰りすることになってめでたしめでたしｗ

　
　折角江戸時代なんだから一度は遊郭パロはやりたいのが人情ってことでｗ