「比翼」 プレイ記 その２

　王宮からの逃亡中、北へ向かうか西へ向かうかの選択でとりあえず北方の山の民のもとへＧＯ！　話がなんか順調に進む＆わりと燃え展開な感じで、こっち本筋？と思ったらベターＥＤだったらしい。山の民の若長の座に納まって、郭隗とラブラブで幸せな日々。ちょっと物足りないけどまあいいか、みたいな感じ。ううんどうせならもう一山ストーリー進んで欲しかったなあ。眠り薬盛られたはずの郭隗が主人公救助に駆けつけられた理由のエピソードがいいねえ。

　そっち方面はとりあえずそれで終わりのようなので、今度は西へ。
　立ち寄った町の酒場で山賊にナンパされる→適当に相手してやるとＢＡＤ。王宮に連れ戻されて主人公は廷臣の慰み者、郭隗は息子に襲われると。
　子之のゆがんだ恋心がちょっと切ない。

　ところどころ相手側のエピが入ったり、分岐した先がただヤられて終わりじゃないのはＡＤＶらしくていいな。固定カプ＆主人公総受でもまあまあ楽しめるかなあ。基本ルート一緒でお相手違うだけよりは好きな感じ。それでも紅天は攻めの個別エピソードにわりとバリエーションあって良かったほうだと思うけど。
　それにしても今更気づいたがこれシーン回想ないのか！？　セーブスロット少ないのにひどいよ…。ううん古いゲームはシステム練れてないなあ…。ガイザもこんなだったっけ？